外壁塗装で使われる塗料の種類と適切な選び方のポイント

外壁塗装で使われる塗料の種類と適切な選び方のポイント

外壁塗装のリフォームをしようと考えたときに悩みになりがちなのが塗料の選択です。外壁塗装では使用する塗料によって何が違うのかを知っているでしょうか。

この記事では塗料の種類にどのようなものがあり、それぞれにどんな特徴があるのかを紹介します。おすすめランキングも載せているので適切な塗料を選べるようになりましょう。

外壁塗装の塗料の選び方

外壁塗装の塗料を選ぶときには主に三つの観点から選ぶのが無難です。

耐用年数

一つ目に挙げられるのが耐用年数です。外壁塗装のリフォームは塗料の劣化が見られてきた段階で行うのが一般的になっています。

耐用年数が長い塗料を用いた方が外壁塗装の頻度が少なくて済むでしょう。ただ、頻繁に塗り替えをして楽しみたいという場合には耐用年数が短めでも問題はありません。

機能性

二つ目が塗料の機能性です。外壁塗装に使われる塗料はただデザインを美しくするだけでなく、壁を風雨などから守る役割を果たしています。

さらに機能性を持たせようという取り組みが続けられていて、機能性塗料も実用化されてきました。

抗菌性や防汚性がある光触媒塗料、太陽光の持つ熱エネルギーを通しにくくする遮熱塗料、紫外線による劣化を受けにくいラジカル塗料、熱の交換を起こりにくくする断熱塗料が代表的なものです。

値段

三つ目が塗料本体の値段です。耐用年数が長くて機能性も高い塗料ほど値段が高い傾向があります。高い塗料を選べば外壁塗装にかかる費用もかなり上がってしまうので注意しましょう。

塗料の種類と値段

塗料の選び方の基本がわかったところで、外壁塗装のときに選択肢にできる主な塗料の種類と特徴、1平方メートルあたりの値段について確認しておきましょう。

フッ素系塗料

長寿命の塗料として知られているのがフッ素系塗料で、15年前後の耐久性があります。ただ、値段も高めで4000円程度が相場です。

シリコン系塗料

シリコン系塗料は住宅の塗装によく用いられている塗料で、10年くらいの耐用年数があり、価格は3000円くらいです。

ウレタン系塗料

シリコン系塗料に続いて耐用年数が長いのがウレタン系塗料で、8年くらいの耐久性があって値段は2000円前後になっています。

アクリル系塗料

アクリル系塗料は耐用年数は5年程度ですが、価格が1500円程度で安いのが魅力です。

ラジカル塗料

ラジカル塗料は機能性塗料の中では安価で3000円程度で利用できます。耐用年数は製品によって違いますが、8年~12年のものが機能性塗料では一般的です。

その他の塗料

光触媒塗料や断熱塗料、遮熱塗料は4000円~6000円くらいが相場です。

おすすめの塗料ランキング

外壁塗装に用いる塗料は、どのようにしてこれから外壁塗装を計画していきたいか、予算をどのくらい用意できるか、機能性を求めるかによって適切な選び方があるのは確かです。

ただ、一般的にどの塗料が好まれているのかという情報は参考になるのでランキング形式でおすすめを紹介します。

1位 シリコン系塗料

1位はシリコン系塗料です。耐久性が高くて値段がリーズナブルなことからコストパフォーマンスの高さでは最も優れています。利用されている住宅が多い影響でカラーバリエーションも豊富なのがメリットです。

2位 ラジカル塗料

2位はラジカル塗料で、シリコン系塗料と同じくらいの価格で紫外線耐性が高いのが魅力です。ただ、シリコン系に比べて普及していないので種類が少ないので2位としました。

3位 遮熱塗料

3位は遮熱塗料で、夏の暑い日差しに悩んでいる家庭では値段に見合った効果が得られるので魅力的でしょう。

4位 断熱塗料

4位は断熱塗料で冷暖房の効果が大きくなることから光熱費の節約になります。そして、五位はフッ素系塗料で、塗装が大変な大きな家でも外壁塗装の頻度が少なくて済むのが魅力です。

外壁塗装は塗料の種類をよく考えて選ぼう

外壁塗装では耐用年数や値段、機能性が異なる塗料を選べます。機能を重視して快適な住宅にしたいか、外壁塗装の頻度を減らしたいか、安く済ませたいかといったさまざまな観点から選ぶことが重要になります。

シリコン系塗料が住宅ではよく用いられていますが、他の塗料の方が目的に合っていることもあるのでよく考えて決めるようにしましょう。

関連記事

屋根塗装の費用相場や安くする方法を紹介

屋根塗装の費用相場や安くする方法を紹介

この記事では、屋根塗装をする時にかかる費用やその内訳、20坪から60坪までの坪数ごとの相場について説明しています。また、実際に業者に頼む時に屋根塗装の費用を相場